会社案内

当社はフランス最大の工業所有権コンサルタント(CPI)の1つです。

プレゼンテーション

 特許、商標、意匠及びドメイン名の権利保護と管理をお手伝いします。経験、実績ともに豊富な各国特許法律事務所とのネットワークに重点をおくサンタレリ事務所は、世界中のクライアント企業に行き届いたサービスを提供することが出来ます。

当事務所はフランス国内だけでなく、世界的なランキングにおいても上位を占める法律事務所です。

当事務所の三つの理念

多分野アプローチ

当事務所のへの高い信頼は、クライアント企業の知的財産防御と権利保護への深い専門知識、多岐にわたる分野のノウハウに基づいています。すなわち、(ⅰ)特許においては、特許出願、異議申立手続き、係争、侵害、ライセンス及び譲渡、(ⅱ)商標においては、使用可否の評価、出願、先行商標権利、調査、オフィスアクションへの対応、異議申立手続き、係争、ライセンス及び譲渡です。意匠、ドメイン名、コピーライト、インターネット法関連についても同様の業務を行っています。

クライアント企業の特殊性を勘案

当事務所は、クライアント企業の特殊性に沿った提案を心掛けています。例えば、多国籍企業と国内向け企業では、求めるものが違います。サンタレリは、大企業の知的財産部門、小中規模企業、スタートアップ企業そしてIPパートナーと、それぞれの求めに即した戦略を提供して来ました。当事務所は、従来の技術分野から最先端の分野まで幅広く対応しております。

パーソナライズされたサポート

当社のコンサルタント業務は、お客様の日々の活動のサポートに加え、時には複雑な状況においての支援からなります。

理念:IP IS YOUR FUTURE
知的財産権はあなたの未来。

明日の経済は今ここにあります

経済活動は、創造性、イマジネーション、アイデアによって、国境を越えて人々の結びつきを可能にするものです。

知的財産権は、これまで以上に、企業評価を高める上での重要な要素になってきました。企業が保有する知的財産の価値が高まることにより、成功と未来への道が開けてきます。

知的財産という重要な価値に関して、当事務所は、それぞれのクライアント企業のニーズに応え得る、テーラーメイドのアドバイスと、サポートを提供するリーガルサービスを開発して来ました。

当事務所が、最も大切にしていることは、クライアント企業の知的財産の有効利用と保護であり、知的財産を戦略ツールとするビジネスで、新たな市場開拓を展開するお手伝いをすることです。

基本的な価値観

当事務所のパートナー及び従業員は共通の価値観の下に、日々の業務を行い、事務所を発展させてきました。

サンタレリは、創業以来培ってきた価値観を今なお承継し、時には修正を加えつつ、業務に生かし続けています。

  • サンタレリのパートナーたちは、プロとしての強い責任感を共有し、クライアント企業へ現況に即した提案を提供できるよう、常に柔軟性を持ち続けています。
  • クライアント企業が、当事務所に親近感と信頼感を持っていただけるよう、質の高いサービスを提供し続けます。この目標達成のため、サンタレリのメンバーが、全員一致団結し、日頃の業務に当たっております。

信頼感

サンタレリは、コンサルタント業務においては、人と人とのつながりが欠かせないと考えております。パートナー同士、あるいはスタッフ、ひいてはクライアント企業とも、気軽でなおかつ弛まぬ信頼関係が築けるよう努力しています。

 

コミットメント

サンタレリは、クライアント企業からのご相談の全過程において、適切で実践的かつ柔軟な戦略を、ご提案することをお約束します。

ビジョン

サンタレリは、法律と技術の両面から蓄積された経験をもとに、厳格な姿勢を持って革新的かつ実戦的な解決策をお約束いたします。

厳しい姿勢

業務において常に厳格な姿勢を持って取り組み、クライアント企業に最高のアドバイスを提供する努力を怠りません。

力を合わせて

クライアント企業の側に寄り添うだけでなく、同じプロジェクトを推進する我々のチームワーク精神は、複雑で多様な問題に最適な結果をもたらします。

誠実さ

サンタレリは、クライアント企業の利益を最優先する姿勢及び、専門性を大切にする精神によって、提供されるサービスやアドバイスの客観性と正確さを保証しています。

歴史

Marc Santarelli

創立者

Marc Santarelli (1929-2010)

マルク・サンタレリ(1929-2010) サンタレリ事務所を1977年9月に設立

欧州特許庁(EPO)及び、欧州共同商標意匠庁(OHIM):現在の欧州連合知的財産庁(EUIPO)公認の特許・商標・意匠弁護士であったマルク・サンタレリは、法律修士号を持ちながら、理系・技術系トップクラスの高等研究機関であるエコール・サントラルの出身でもあります。

1964年に現在の道に入り、45年以上に渡って、エンジニアと法律家というふたつのバックグランドを背景に仕事に邁進してきました。マルク・サンタレリは、エンジニアでありながら、訴訟と係争の分野における専門家として、クライアント企業を支え続けたのでした。

マルク・サンタレリは、フランス国内外の工業所有権に関する組織・機関の発展に寄与して来ました。発明特許審議会(CNCBI)、工業所有権弁理士協会(ACPI)、国際知的財産保護協会(AIPPI)のフランス国内における会長を務めてきました。

国際的には、国際弁理士連盟(FICPI)事務局長及び、国際知的財産保護協会(AIPPI)内の国際委員会委員長をいくつも歴任しています。また、その両方の組織から名誉会員に称され、フランス国家功労勲章:シュバリエを叙勲されました。

2003年、リュニィ・サンタレリ事務所とボネ・ティリオン事務所が合併してサンタレリ事務所となりました

この合併により、各事務所のノウハウと卓越した事業展開が継承され、今日に至っております。

ボネ・ティリオン事務所は1852年にシャルル・ティリオンによって設立されました。シャルル・ティリオンは、工業所有権法に関する多くの著作を持ち、1883年のパリ条約の作成とその署名に重要な役割を担いました。彼の知的厳密さは、当事務所の精神にまさしく受け継がれています。

専門知識の面において、ボネ・ティリオンは、機械、電気機器、物理の分野に定評がありました。

1977年、ギィ・リュニィとマルク・サンタレリによって設立されたリュニィ・サンタレリ事務所は、国際的な活動から、海外のクライアント企業も多く、専門分野では、特に化学、薬学、バイオテクノロジー、機械そして電子の分野で高く評価されております。